第5回ゴールデンシティーボードゲーム会

Fastrack

 複数人と複数回プレイした。ディスクのコントロールを上げるには、ゴムが張っている方向に対して、ゴムの撓ませ始めから垂直に保ちながら撓ませれば良いのではないかと思った。垂直でない状態で撓ませると、ディスクの左右のゴムの張力が釣り合わなくなっているようで、それによってディスクが曲がって飛のかもしれない。

 ディスクを弾こうとしたまさにその瞬間、対戦者によるディスクが穴を通ってこちら側に到達し、自分が弾こうとしているディスクに当たった場合にどうする?どかす?そのまま2個弾く?5ストロークで勝利できるようになりたい。

Dragon Delta

 はじめに回り道することによって全くマークされなかったこと、ゲーム終了前のプロットがうまく噛み合ったことによって勝利した。プロットしたアクションを無駄なくはたらかせることは難しいがうまくいくと楽しい。

Bring Your Own Book

 ゲームを持ってきてくれた人が持ってきてくれた本で皆プレイした。僕は読んだことがある村上龍著希望の国のエクソダスでプレイした。好きな作品を良いセリフ探しのためにパラパラめくると、またその本を読みたくなってくるのである。愛と幻想のファシズムも読み返したくなった。

 さっき見つけたフレーズが今のお題にぴったりなのに、どこに書いてあったかわからなくなってもどかしいので、使っていない指をしおりがわりにいろいろなところに挟もう。でもそうすると本がちょっとめくりにくい。

Baltimore & Ohio

 18xx系の線路タイルをキューブに変えて簡素化したゲーム。

 6人でプレイした。18xx系ゲームは株取引と線路タイル配置に慣れを要するが、Baltimore & Ohioは線路敷設がシンプルで株取引のルールの把握に専念することができ、18xx系ゲーム入門にちょうど良いかもしれない。

 しかし、どこの都市に向けて何本線路を引くか、何台の機関車を買うかなどよく考えて計画的にアクションをしなければ会社が発展していかなかった。逆転不可能そうな大差がついたため途中終了することになった。ぜひ再挑戦したい。(拡張もあるし。)

 あと、サマリーを作りました。

Pent up

 「対戦者に上に乗ってもらいたい、そうすればその上に置けるから。」とか、「上に乗らせないようにはこうおけばいい。」とか、ピースの塊の状況によって考え方を変える必要があり奥が深い。

 相手の残りピースの形をうまく活用した置き方ができると嬉しいが、そのようにうまくいっても勝つのはなかなか難しい。

 旅行にこのゲームだけ持って行き、普段より一つの作品を長めに遊ぶのにちょうど良いゲームだと思う。よく噛んで旨味を味わいたいするめゲーム。

Belratti

 贋作画家Belrattiの絵がお題にストライクすぎて難しい。絵が写実的だと思った。もうちょっといろいろな解釈がしやすい絵だったらどうなるかなぁと思った。

ノルウェージャンホイスト

 手札が無くなると相手にコントロールされやすい。

ナポレオン

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